ワイヤレスキーボードの選び方、自分に合ったキーボードの探し方を紹介。
マウスがロジクール、ヘッドセットもロジクールを使っている私がロジクール製のおすすめワイヤレスキーボードについてまとめました。
【ロジクール】ワイヤレスキーボードの選び方
ワイヤレス方式の違い
ロジクールのワイヤレスキーボードは通信方式によって主に2種類、「Bluetooth」方式と「USBレシーバー」方式にわかれます。
- USBポートを占有しない
- ペアリング(初期設定)が必要
- タブレットやスマホでも使える
イヤホンやカーステレオなどBluetoothの活躍の場はどんどん大きくなっていますがワイヤレスキーボード界隈でもBluetoothは大活躍。
iPadやSurfaceなどタブレット端末で文字入力したいときはUSBレシーバータイプが使えない(こともないが)のでBluetooth接続のワイヤレスキーボードはラインナップが豊富。
- 設定要らずですぐ使える
- USBポートを1つ占領してしまう
- 1つのレシーバーでマウスなど複数デバイスが接続できる(Unifying)
USBレシーバーを使ったワイヤレスキーボードはレシーバーがUSBポートを1つ独占してしまう代わりに、設定要らずですぐ使えます。
またUnifyingレシーバーが優秀で、マウスやヘッドセットもLogicool製で統一すると1つのレシーバーでマウスやヘッドセットなど複数のデバイスをまとめて接続できるのが大きなメリット。
ロジクール製のマウスを利用しているならキーボードもロジクールで揃えたくなるワケがこれ。
テンキーの有無
テンキーの有無の選び方も想定している使い方や好みによって分かれます。
タブレットやスマホで文字入力するのが目的でワイヤレスキーボードを探しているならよりコンパクトで持ち運びやすいテンキーレスがおすすめ。
一方で自宅のデスクトップPC用でコンパクトさを求めていなかったり、テンキー入力を頻繁に使う想定ならテンキー付きのワイヤレスキーボードを購入することになります。
キー入力方式・打鍵感
キーボード選びで私が最重要視する項目。
ワイヤレスに限らずすべてのキーボードはキー入力方式によって価格帯が分かれています。
US配列キーボードに的を絞った記事ですが、キー入力方式による選び方をUS配列キーボードの機能別おすすめまとめに書いているので参考にしてみてください。
US配列に限らずキー入力方式による違い・メリットデメリットを分かりやすくまとめています。
【ロジクール】おすすめワイヤレスキーボード
ロジクール K370s/K375s
おすすめ使用環境 | 自宅・オフィス |
---|---|
ワイヤレス方式 | Unifying/Bluetooth 両対応 |
テンキー | 有 |
キー入力方式 | メンブレン |
電源 | 単4形乾電池 ×2本(最大24ヶ月) |
K370s/K375sの違いはカラー。
K370s/K375sはUSB接続・Bluetooth接続両方に対応していて最大3台の接続が可能です。
スマートフォン・タブレットスタンドも付属するのでパソコンで作業しながらLINEが来たらスイッチキーをワンプッシュ。
スマホに切り替えてLINEに返信する、なんてこともできます。
ロジクール K480
おすすめ使用環境 | カフェ・出張先 |
---|---|
ワイヤレス方式 | Bluetooth |
テンキー | 無 |
キー入力方式 | パンタグラフ |
電源 | 単4形乾電池 ×2本(最大24ヶ月) |
K480はテンキーレスタイプでコンパクトなので出張先やタブレットを使ってカフェでちょこっと仕事したいときに使いたいワイヤレスキーボード。
K480も最大3台の同時接続が可能なので左上のダイヤルでスマホやタブレットを切り替えながら作業できます。
キーボード上部にある窪みをスマホやタブレットのスタンドとして活用できるようになっているちょっとした工夫もGood.
ロジクール CRAFT
おすすめ使用環境 | オフィス・自宅 |
---|---|
ワイヤレス方式 | Unifying/Bluetooth 両対応 |
テンキー | 有 |
キー入力方式 | メンブレン |
電源 | USB充電式(USB-C) |
ロジクールキーボードの最上位モデルCRAFTはクリエイティブな作業効率を大幅アップさせたい人向けのワイヤレスキーボード。
左上のダイヤルを使ってAdobe製品の操作しやすくなったり、Office製品にも対応。
一瞬でエクセルの表がつくれたりワード編集ができたりとクリエイティブな作業に特化しています。
USB充電でしかもUSB-Cというのもハイエンドらしさがあって物欲を刺激されます。
気になったキーボードはありましたか?
ワイヤレスキーボードだとデスク回りもすっきりして配線を気にしなくて済むのも大きなメリットです。
キーボード買い替えの際はワイヤレスキーボードも検討してみてください。