ガーミンのGPSランニングウォッチ、ForeAthlete245 Musicを使ってランニングを記録するための使い方を紹介。
GPSを使ったランニングの計測はもちろん、トレッドミル(ランニングマシン)を使用したランニングの計測について写真付きで分かりやすく解説します。
Music機能のないForeAthelete245やほかのランニングウォッチでも基本的な使い方は同じなので参考にしてみてください。
ガーミン245Musicでランニングを記録する方法
単に「ランニング」と言ってもトレッドミル(ランニングマシン)、屋外ラン、トレイルラン…などいくつかの「ランニング」が用意されているので私がよく使う「トレッドミル(ランニングマシン)」と「ラン(屋外ラン)」の2つの使い方を紹介します。
トレッドミル(ランニングマシン)の使い方
トレッドミルの開始
ガーミン245Musicの右上の赤い「START-STOP」ボタンをプッシュ。
左側面の「UP」「DOWN」ボタンでスクロールしながら「トレッドミル」を選択し、「START-STOP」ボタンで決定。
トレッドミルではGPSは使わないので、もう一度「START-STOP」ボタンを押すことですぐにトレーニングを開始することができます。
※トレッドミルではGPSを使用せず、加速度センサーを使用してスピード・走行距離等を計測します。
トレッドミルの終了と校正
トレーニングが終了したら右上の「START-STOP」をプッシュ。
一時停止状態になるので保存する前に、まずはゆっくりとダウンしながら呼吸を整えるのが先。
※「保存」を選択してしまうと校正できないので注意(あとからアプリで校正することは可能)
ガーミン245で計測された走行距離とトレッドミルの機械本体に表示されている実際に走った距離に差がある場合は「校正&保存」で、計測された距離を校正(修正)してあげるのがおすすめ。
校正&保存を継続してデータを蓄積してあげることで徐々に計測が正確になっていきます。
ラン(屋外ラン)の使い方
ガーミン245Musicの右上の赤い「START-STOP」ボタンをプッシュ。
左側面の「UP」「DOWN」ボタンでスクロールしながら「ラン」を選択し、「START-STOP」ボタンで決定。
GPS信号の取得に5秒程度かかるので、GPS信号を受信するまで待ちます。
私の体感では、
- 屋外 ⇒ 5秒
- 屋内 ⇒ 20秒
ぐらいでGPSを受信してくれます。
屋内で使うことはありませんが、数回試してみたところ自室窓際近くで平均30秒ほどかかりました。
屋外でも調子が悪いと20秒程度かかることもありますがたいていは5~8秒ぐらいなのでストレスを感じることはありません。
いかがだったでしょうか?
トレッドミルは天候に左右されず継続しやすいので個人的におすすめしたい練習方法です。
天気のいい日に外を走るのも気持ちがいいのでガーミン245をガシガシ使い込んでいきましょう。