格安でカメラ用ライトが試せると話題のNEEWER「CN-160」は本当に”買い”なのか?
「カメラ」が本格的な趣味でない私にとってどれくらいのメリットがあったのか。
実際に使ってみたのでメリットデメリットを交えてレビューします。
カメラ初心者におすすめと話題の撮影用ライト
ブログ用に写真撮影することが多い私がずっと気になっていたカメラ用ライト。
カメラの腕は初心者そのものだが技術を学ぼうという気概もない、そのくせ楽していい写真が撮りたいと思っている私。
「ライトがあれば屋内撮影のレビュー写真もいい写真になるのではないか」
そんな風によこしまな思いから撮影用ライトを買ってみました。
NEEWER カメラ用LEDライト「CN-160」
モデル | NEEWER CN-160 |
---|---|
照明有効距離 | 6m/20ft |
最大出力 | 9.6W |
色温度 | 5400k/3200k(±300k) |
光束密度 | 660lm |
照度 | 900lux(1m)、400lux(2m)、120lux(3m)、70lux(4m)、40lux(5m) |
使用時間 | 60~80min |
サイズ | 141×62×150mm |
重量 | 約242g |
NEEWER「CN-160」パッケージ内容
- CN-160 LED ビデオライト
- フィルター ×2
- バッテリーホルダー
- ホットシュースタンド
NEEWERのカメラライト「CN-160」レビュー
カメラ素人がライティング技術も何も学ばず無知のまま使ってみた感じとしては面白い。
写真が劇的にキレイになるとかはない(テクニカルな使い方が出来ない)けれど、色々と工夫して遊べてます。
真上から光を当てて「聖剣エクスカリバー」的な写真にしてみたり。
室内で電気点けていても、写真を撮るにはどうしても明るさが足りないので純粋に室内撮影のためのライトとして使うことが一番多いですが、これは買ってよかったと思いました。
「CN-160」のいいところ
安い
なんといっても最大のおすすめポイントは「価格」
たまに商品を撮影するだけの私のようなライトユーザーにとっては低価格で試しやすく、それでいてライトの効果が実感できるコスパの良さは最高です。
電池を外しやすい
バッテリー装着用に溝があります。
乾電池でCN-160を使用後電池を外すとき、この溝のおかげで電池が外しやすいのが地味に嬉しい。(電池の消耗が早いというレビューが多く、使用するたびに外しているため)
ホットシューマウントがついてる(カメラに直接装備できる)
標準的なホットシューマウントがついているのでカメラに直接装着して使うことも出来ますし、三脚に装着して撮影する斜め方向からライティングすることも出来ます。
首も上下するので使いやすい。
「CN-160」のイマイチなところ
ACアダプタがない
- 乾電池6個(充電池も可)
- Panasonic SDシリーズ Li-ionバッテリー
- Sony Li-ion バッテリーFH、FM、Fモデル
で動きますが、ACアダプタは付属していません。
正規品は品切れで、互換品も発売されていますが商品レビュー用の撮影でしか使わないので買おうとは思いませんでした。(正規品は本体より高い、互換品も2000円くらいします)
乾電池の並びが不格好
乾電池を入れる際に、ちょっとしたガイドのようなものがないため並びがイマイチ不格好。
仕様上問題はないが日本製なら配慮されていそうなちょっとした心遣いのようなものはない。
自然放電?電池の消耗が激しい(らしい)
「電池の消耗が激しいのでACアダプタの購入をおすすめします」的なレビューがちらほら。
なので私は使用後は必ず乾電池を抜いてますが、このひと手間が面倒と言えば面倒。
ちょこっと写真撮影するくらいなら乾電池でいいと思いますが動画撮影や頻繁に長時間撮影する方はACアダプタを購入したほうがいいでしょう。
イマイチな部分はあれど”買い”なLEDライト。
ブログやインスタなど本格的な写真を投稿するわけではないけれどあとワンランク上の満足感を得たい方におすすめしたいカメラ用ライト紹介でした。