毎月10万円の貯金を可能にしている「デビット貯金」を紹介!
ついつい物欲に負けがちな私が毎月10万円の貯金に成功し続けてるコツを教えます。
実家住みなので毎月10万円が実現していますが、一人暮らしでも毎月5万円は貯金できる「デビット貯金」。
貯金はしたいけど物欲を抑えるのが難しい…という方必見です。
という方は参考にして下さい。
そもそも : デビットカードとクレジットカードの違い
デビットカードとクレジットカードとの大きな違いは、
口座残高の範囲内のみで買い物可能
であるということ。
デビットカードは「現金」
デビットカードは「現金」なので「お財布 = 口座」に入っているだけしか使えません。
口座残高が1万円 → 1万円以内
口座残高が10万円 → 10万円以内
の買い物しかできません。
支払い形態が即時引き落としなので残高不足だとエラーが出て購入できません。
現金と同じ感覚で使いながらクレジットカードと同様のメリットが享受できる代物になります。
クレジットカードは「借金」
クレジットカードは「借金」なので口座残高は関係ありません。
カード会社が建て替え → 後日引き落とし
「借金」の形態をとるので、
怖くて月末の明細が見れない…
なんてことになりかねません。
デビットカードのメリット 3つ
- 使い過ぎ防止
- 不正使用の被害を最小限に
- 海外でも利用可
- 審査なし、手軽
口座残高以内の買い物しかできないので別口座を用意して、
使い過ぎないようにしています。
加えてその口座には多くても3万円くらいしか入れていません。
なので
カード情報が流出、不正利用されてしまった
なんてことが起きても被害額は最大3万円で済みます。
海外旅行に行くときもカード決済出来るので便利かつ、安心。
デビットカードのデメリット
- 預金が面倒
- 大きな買い物には不向き
- 分割払い不可
私が実践しているおすすめの使い方としては、
お給料が振り込まれるメインバンクとは別にVISAデビット用(買い物用)のネットバンクを準備。
そうすると
メインバンク → ネットバンク
にお金を移さないとカードが使えません。
それから、
あらかじめお金を口座に入れておかないといけないことに加え、
分割払いが出来ないので、急な大きな出費には不向きです。
光熱費や水道代といった毎月高額の引き落としになるものには使わないほうがいいかと思います。
私もスマホ料金などはメインバンクからの引き落としにしています。
便利な「おまかせ入金サービス」はあえて使わない
私の場合、
メインバンクを別に持ち、
別口座へ移して使っているので残高が少なくなったら口座へ入れておかないと使えません。
わざわざ移すのが面倒な場合、
「おまかせ入金サービス」といって自動で定額を移すようにすることも出来ますが、
移し替えの「面倒さ」が貯金増加につながるので使っていません。
おわりに : 新社会人が貯金を増やすためにはデビットカード
新社会人の少ないお給料で貯金を増やすために私がやっていることをまとめると
- 支払いは基本カード決済
- カードはVISAデビットカード
- メインバンクとVISAデビットカード用バンクを使い分ける
これだけで出費を抑えられるのでそのぶん貯金が増やせます。
私イチオシのソニー銀行なら年会費無料・ATM手数料無料・海外でも利用可など、
利便性抜群なのでぜひ試してみてください。