こんにちは、そら(@15sora30)です。
大学院で担当したTAの給料が破格だったので、
「TAってどんなバイト?」
「時給は?」
「どんな仕事?」
そんな疑問にお答えします!
大学院生になると『TA(Teaching Assistant)』と呼ばれるアルバイトをすることがあります。
そんな「TA」でもらえる給料が破格だったのでこれから大学生、
大学院生になろうとしている方やお金の話が大好きな方(私です)は是非読んでいってください。
大学院中退・論文発表無しでも奨学金返還免除になった – 空のきまぐれ
大学院生おすすめバイト : TA(ティーチングアシスト)とは
大学に通っている人は聞いたことあるかもしれません、【TA】という言葉。
講義にもよりますが、大学の講義では講義をしてくれる先生のほかにお手伝いさんがいます。
お手伝いさんは助教のときもあれば大学院生のときもあります。
そのお手伝いの大学院生のことをTA(Teaching Assistant)と呼びます。
つまり”TA”とは授業のお手伝いさんです。
プリントを配布したり、実験を手伝ったり、もうホントにただお手伝いさん。
もちろんただ働きではなくきちんとお給料がもらえます。
大学に入学してからその存在を知り、
度々「割のいいバイトだ」と聞いていたので大学院進学をした際、
すぐに頼まれたときはもちろん快諾しました。
【TA】勤務時間・拘束時間
私の担当している講義、週1回1コマ(90分)の場合、
通勤時間 : 0分
準備 : 20~30分
講義 : 90分
で2時間くらい。
教授によってはレポート課題の丸付けなんてのもあるのかもしれませんが、
当然その分の給料は貰えるでしょう。
TAだけで稼ごうと思えば1コマのTAでは物足りないですが、
ちょっとしたお小遣い稼ぎには持って来いです!
それに単純に時給がいいからおトクなわけではありません。
それは次で…
【TA】給料(一例)
友人数名にも聞いたところ同じ国立といえども大学が違えば時給も違うようです。
国立の”TA”は軒並み時給1000円前後の模様。
私のところでは時給1300円
それも計算は時間刻み!
30分働いたなら1時間ぶん、1時間半なら2時間ぶんの給料が支払われる。
しかも”準備”と”講義”はそれぞれ個別のものです。
“準備と講義”のひとまとめではなく”準備”と”講義”の2つ。
これらが”割のいいバイト”に影響しています。
私の例だと、前日までに準備することになっているのでその”準備”に1時間。
当日の講義に2時間働いたことになります。
つまり1コマの担当で3時間分(実働2h)のお給料が!!
それが1か月に4~5回。
1か月の給料は15000~19000円になります。
さぞ難しい仕事なんだろう…
そんなはずありません。だってお手伝いさんですから。
【TA】仕事内容
もちろん講義内容によって異なりますので一例として私の場合。
- 準備 ⇒ 講義資料の印刷
- 講義 ⇒ 一緒に講義を聞きつつたまに教室内を巡回して質問を受け付ける
これだけです。
印刷は人数分なので量は多いですがプリンターがきちんと1部ずつホチキス止めもしてくれるので待ってるだけ。
(20分くらい。それで1時間分もらえる)
講義もたまに巡回して質問されたら答えてあげるだけ。
自分も学部生のときに受けてきた講義だから分からないなんてことはありません。
90分座っているだけみたいなもの。
しかもたまに巡回するので退屈には感じません。
退屈だったら巡回すればいいんです(笑)
それに先生は普段からお世話になっている自分の研究室の教授です。
全く気を遣いません!
実験の担当であれば実験道具の準備とかもあるようです。
レポート課題の丸付けとかは少し面倒そうですが幸い私はありませんし、
あったとしても世の中にあるアルバイトの中だったらかなり楽な部類ではないでしょうか。
それに実験の授業の担当であれば丸々一日、
6~7h働いたりすればかなりの額のお給料がもらえることになります。
私は短時間でちょっとしたお小遣いにしたほうがおトクだと思ったので実験系は選びませんでしたが。
おわりに:【大学院おすすめバイト】大学からもらった給料が破格【TA】
TAのメリットをまとめると
- 時給が高い
- 通勤時間ゼロ
- 実働時間がすごく短い
- 仕事に全く気を遣わない
- 仕事内容もすごく簡単
ここまで楽、なおかつたくさんもらえるバイトはなかなかないと思います。
大学内での採用なのでやれる人は限られてしまいますがおすすめ。
以上、大学からもらった給料が破格だった話でした。
こんなメリットがありつつ大学院は中退しました⇒
大学院辞めたい ⇒ 大学院中退して就職決めた – 空のきまぐれ
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