食わず嫌いが一変してここ1ヶ月くらいで3作目のインド映画「ボリウッド」
今回紹介する『PK』は脚本最高!
ヒロイン「ジャグー」もとてもかわいかった!
映画やドラマを女優さんで選びがちな方にもおすすめ。
『PK』はストーリーもキャストも最高の良作でした。
こんにちは、そら(@15sora30)です。
「歌って踊っているんでしょ?」
と食わず嫌いをしていたインド映画「ボリウッド」
一転してすっかりハマってしまっています。
※『PK』には歌って踊るシーンがあります…が、それもとても楽しい
初めてのインド映画『きっと、うまくいく』がおすすめNo.1映画に! – 空のきまぐれ
『きっと、うまくいく』の監督&主演が再タッグ!
面白くないわけがない!
『PK』あらすじ : 人生のターニングポイントになる笑いと涙の珠玉のドラマ
ヒロイン・ジャグーは留学先のベルギーで大失恋。
帰国後、母国インドのTV局で働いていたジャグーはある日、
黄色いヘルメットを被り、
大きなラジカセを持ち、
あらゆる宗教の飾りをつけてチラシを配る奇妙な男PKを見かける。
彼の配るチラシには「神様の絵」に「行方不明」の文字が。
報道のネタになると感じたジャグーはPKを取材することに。
「この男はいったい何者?なぜ神様を探しているの?」
PKの話、それはにわかには信じられないものだった。
世間の常識が一切通用しないPKの純粋な問いかけは、
やがてインド中を巻き込む一大論争を勃発させる。
『PK』感想 : 最高の脚本+最高のキャラクター+最高のキャスト=最強のおすすめボリウッド映画
最初から最後まで無駄がない。
序盤のベルギーのくだりを「無駄では?」と思ったあの頃の自分に教えてやりたい。
この映画には一切の無駄がない。
無駄がないのに2時間30分の超大作になっています。
そんな脚本が素晴らしすぎる。
『PK』宗教問題がコメディに!しかもSF、ラブコメ、感動のオンパレード
宗教問題?
そういうのはちょっと…
って思った人こそ観て欲しい。
100%勘違いしていますし、そんな勘違いで面白い作品を見逃すなんてもったいない。
宗教問題にこんなかわいいおじさんは出てきません。
しかもこのおじさん、なんと宇宙人!
興味沸きましたか?
少しでも湧いたら観ましょう。
絶対幸せになれます。
最後のシーンはたまりませんよ、もう。
しかも最後の方は伏線回収が素晴らしすぎます。
『PK』は間違いなく何度も観たくなる映画です。
「PK」とは「 酔っ払い」: 主演アーミル・カーンはやはりスゴイ
今回『PK』の脚本もアーミル・カーンあってこそのシーンやセリフが登場します。
(耳の大きさだって彼ならでは…笑)
インド映画にハマっている私ですが、
実際のところ「インド映画」ではなく「アーミル・カーン」という俳優にハマっているのだと思います。
アーミル・カーンは出演作品を厳選することでも知られる大スター。
それゆえ作品数も多くはありませんが、どの作品も桁違いのクオリティが評価されています。
ビル・ゲイツが会いたがった男:インドのトップ俳優アーミル・カーンとは何者か?|WIRED.jp
神様のシールをほっぺたに貼るPKも彼が演じることで愛らしさが増します。
PK本人としてはいたって真面目なのですが。
『PK』ジャグー役 : アヌシュカ・シャルマが最高にかわいい
ストーリー、主演が完璧であるにも関わらず、そこに花を添えてくれているのが「ジャグー」役のアヌシュカ・シャルマ。
彼女のとびきりかわいいおすすめシーンが気になる人はTSUTAYAへGO.
外国人の方よりも日本人が好きな私ですが、
ジャグーには惚れてしまいました。
笑った時の顔がかわいすぎます。
彼女のこんなお茶目な一面も最高ですね。
『PK』のススメ : 歌って踊るミュージカルシーンが最高に楽しいインド映画
youtu.be
「歌って踊る」イメージの強いインド映画。
ず~っと踊っているわけではないですし、
歌って踊るシーンはハッピーなので観ていて楽しいです。
そんな歌って踊るシーンは公式で丸々YouTubeに挙げられています。
言葉が分からなくても伝わるのがミュージカルシーンの魅力。
youtu.be
恐らくこれがみなさんのイメージするインド映画そのもののシーン。
映画を観てからだと字幕がなくても楽しめますが、
映画を観たことない人も動画を見るとよりいっそう映画が観たくなります。
youtu.be
こちらは思わず口ずさみたくなるタイプの曲になっています。
ティンガ♪ ティンガ♪ ナンガ♪ プンガ♪
ティンガ♪ ティンガ♪ ナンガ♪ プンガ♪
ティンガ♪ ティンガ♪ ナンガ♪ プンガ♪ ド~スト~♪
おわりに : 『PK』は自信を持って勧めるおすすめインド映画
いかがだったでしょうか。
観たくなった!
という方が1人でもいてくださったら幸いです。
私はというとアーミル・カーン主演ではないインド映画にも手を出してみようと思っています。
とりあえずは評価の高い『マダム・イン・ニューヨーク』が候補。
インド映画に限らず、みなさんも新しいジャンルを発掘してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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