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【チェコ訪問記】卒業旅行にヨーロッパがおすすめ!Day2

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チェコ訪問記2日目は「プラハ(昼間)」&「チェスキークルムロフ(夜)」編。

2日目は『世界一美しい町』として知られるチェスキークルムロフに宿泊しました!

 

こんにちは、そら(@15sora30)です。

 

チェコ旅行で気になる点、注意点は前回の記事をご覧ください。

 

【チェコ訪問記】卒業旅行にヨーロッパがおすすめ!Day1 – 空のきまぐれ

 

プラハ城観光は朝一がおすすめ!

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プラハ城はとても混雑するので朝早くに行くことをお勧めします。

 

私は9:00頃に行きましたが、

後から続々と海外の団体客が来たため早い時間でよかった。

 

現地のガイドさんによると海外からの団体客は列の横入りなど、マナーが悪いので日本人は損をしているんだとか。

 

城内で衛兵さんと記念撮影

城内に入るところには本物の兵隊さん2人が常駐していて現在も職務を全うしています。

 

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職務中のため話しかけたり、お仕事の邪魔は許されませんが、

一緒に写真を撮ることは許可されています。

 

「一緒に」とはいってもポーズをとってくれるはずがないので背景のようですが。

 

彼、イケメンすぎやしませんか。 

 

城内写真もありますが、

あの感激はぜひ実際に訪れて味わってください。

 

お城周辺からの景色も絶景

 

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川の向こう側の街並みまで見えます。

 

残念ながらこの時は小雨が降ってきたのであいにくの曇り空。

 

カレル橋観光

お城を出てすぐカレル橋があるので観光しながらまた旧市街広場へと戻ります。

カレル橋でザビエルにご対面!

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歴史の授業で習い、誰もが知っているザビエルさんがカレル橋にいらっしゃいます。

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真ん中に立っていらっしゃるのが聖フランシスコ・ザビエル宣教師。

 

脇にいるのはザビエルがキリスト教を伝えた日本などアジア諸国の人々なんだそうです。

 

聖ヤン・ネポムツキー像をナデナデしてご利益頂戴

 

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カレル橋に並ぶ像の中で一番有名であろう「聖ヤン・ネポムツキー」

 

自分で撮った写真ではいいのがなかったのでフリー画像を載せておきます。

 

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ナデナデする友人

 

聖ヤン・ネポツムキー像の台座にある絵は一部が光沢を帯びて目立ちます。

 

これはたくさんの観光客たちがご利益欲しさにナデナデしていくから。

 

左右どちらも光っていますが、ガイドさんによるとご利益があるのは右側

 

左側は間違いで、意味がないそうです。

 

世界遺産のガイドには資格が必要で、

そのガイドさんがおっしゃっていたので間違いないでしょう。

 

私たちもそれに従って右側をナデナデしてきました。

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昼間の旧市街広場へ

 

プラハ城、カレル橋をあとにし、前日夜に訪れた旧市街広場の観光へ。

 

夜の街並みとは違った活気に溢れていました。

 

プラハ名物「トゥルデルニーク」がとてもおすすめ! 

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旧市街広場を中心にいたるところで売られている「トゥルデルニーク」

 

棒に巻き付けられて焼かれたパンに砂糖がまぶされた菓子パンのようなもの。

 

空洞の中にはチョコレートなどが塗られていてお好みの味を選びます。

 

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一番人気のチョコレートをチョイス。

 

とってもおいしいかった。

 

手ごろな値段なのでおやつとして是非食べていただきたい。

 

天文時計の展望台から街を一望

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旧市街広場の中心に鎮座する天文時計の塔へ。

 

塔を昇って360°のパノラマを楽しむことができます。

 

塔の右側にチケット売り場があり、100コルナ(およそ500円ほど)。

 

華やかな街並みを背景に記念撮影を撮る人がたくさんいます。

 

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こんな写真や

 

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ミニチュア風のこんな写真も撮ってみました。

 

狭いので通行する人の邪魔にならないようにだけ配慮しましょう。

 

世界一美しい町「チェスキークルムロフ」へ

チェコを訪れるほとんどの人が訪れるであろう世界遺産「チェスキークルムロフ」

 

モルダウ川(ブルタヴァ川)に囲まれた小さな町です。

 

世界一美しい町と称される町は小さいのに見どころ満載で、

物語に出てくるおとぎの国のようでした。

 

中学生のころ、音楽の時間に歌った「モルダウ」

 

作曲したのがスメタナだと覚えていたこともびっくりですが、

まさか合唱曲に出てくる場所を自分が訪れるなんてあの頃は思ってもいませんでした。

 

 

到着は夕方。

 

とりあえず荷物を置き、夕食を。

 

訪れたのはこちら。

 

当然のようにチェコの地ビールをあおり、食事を済ませたら夜の散歩。

 

だまし絵の町「チェスキークルムロフ」

 

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これも、

 

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これも、

 

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これも、

 

どれも壁に書かれた「絵」であって本物のレンガや装飾ではありません。

 

いたるところに「だまし絵」が描かれていて、

 

「えっ、これも絵なの?」

 

みたいなものもあるので散歩しているだけで楽しめます。

 

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ライトアップされた町がキレイでした。

 

お城もライトアップされていましたがそれはぜひご自身の目で見てきてください。

 

小さな町なので自由に歩き回っても迷子になりませんでした。

 

それよりも自分のお気に入りのスポットを見つけることが楽しかったです。

 

 

散歩が終わり、ホテルに戻ってまた一杯。

 

旅の間だけは何も気にせず酔いしれます。

 

世界遺産の町に宿泊するなんていうのも貴重な体験でした。

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3日目は早朝チェスキークルムロフで朝からビール&散歩、

そしてチェコを離れ、ドイツのレーゲンスブルク、それからミュンヘン訪問記となります。

 

では次のDay3もお楽しみに。

 

Day1をまだご覧になっていない方、

チェコ旅行で知っておきたい基礎知識などはこちらからどうぞ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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