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自作PCに初心者が挑戦するメリット・デメリット

自作pcメリット・デメリット

 

不器用この上ないPC初心者である私がついに初めての自作PCを組みました。

PCの知識なんてほぼない、そんな初心者が実際に自作に挑戦して感じたメリット・デメリットをまとめて紹介。

同じく自作PCに挑戦してみたいと思っている方は挑戦前にお読みください。

初心者が自作PCを組むメリット・デメリット

パソコンなんていじったことない、という初心者がわざわざ自作PCに挑戦するメリット・デメリットを紹介するのでそれらを理解したうえで「自作したい!」と思った人だけ挑戦しましょう。

自作PCのメリット

  • ワクワク
  • 予算を抑えられる
  • 自分好みの構成
  • 買い替え不要
  • パソコンに詳しくなっていく

 

ワクワク

ワクワク

自作PCに挑戦する最大のメリットは「ワクワク」

パーツ選びから組み立てまで、想像してるだけでワクワクが止まらなかったので初心者ながら挑戦してみましたが実際に組んでみて本当に楽しかった!

組んでみたい、というワクワクがあるならぜひとも自作PCを組んでください。

 

予算を抑えられる

お金

自作すれば多少予算を抑えられます。

全く同じ構成をBTOで買うのよりはいくらか安くなりますが、「たった+2000円でワンランク上のスペックが手に入る!」なんてやりだしたら確実に予算オーバーになりますのでご注意ください。

 

自分好みの構成

世界に1つだけのオリジナルPCを作ることができます。

見た目(デザイン)からパーツ、機能、選択肢は無限大で、自分の用途に合わせて好きなものを選んで組み立てる楽しさがあります。

 

最近は強化ガラスのサイドパネルを採用して中身を見せるのが流行しているのでより一層パーツ選びが楽しくなったようです。

 

買い替え不要

通常であればパソコンを買い替えるときは丸ごと買い替えると思いますが、自作PCであればパーツ交換のみで半永続的に使えます。(BTOも同じ)

 

データが溢れたとしてもHDDやSSDを増設すればOK.

最新ゲームでスペック不足を感じればグラボだけ買いなおして古いのはメルカリで販売するもよし。(グラボ買い替えの場合は電源ユニット交換の可能性も出てくるが)

 

そういった買い替えで長く自作PCを楽しめるのは大きなメリットです。

 

パソコンに詳しくなっていく

物知り

「パソコンに興味あるけど目的もなく勉強するのはなぁ」なんて人でも自作PCを組めば自然とパソコンの仕組みが分かるようになっていきます。

最初は大まかなことしかわからないですが、少しずつ、でも確かに詳しくなっていく実感はあります。

 

自作PCのデメリット

  • 下調べが肝心
  • 自己責任
  • 次第に膨れ上がる予算
  • 時間がかかる

 

下調べが肝心

自作PCを組むならググる努力は欠かせません。

自作PC本があれば頼もしいですがメジャーなパーツで組めばGoogle先生だけで充分です。

メジャーなメーカーパーツであれば日本語マニュアルがついたパーツも多いので

 

 

自己責任

pc故障

トラブルはすべて自己責任、万が一動かなくても自分で解決しなければなりません。

BTOならここら辺もしっかりサポートケアしてくれるのでトラブルが起きたときの対処に自信がなくて不安な場合は自作PCはおすすめできません。

ちなみに私は「ググればなんとかなるだろうし、トラブルなんてそうそう起きないだろう」と高をくくって挑戦しました。

 

次第に膨れ上がる予算

貧乏金なし-2

予算を抑えられるとはいっても数千円。

コストダウンだけが目的なら初心者が自作PCを組むメリットはないのでBTOで好みの構成をオーダーすることをおすすめします。

さらに、私のようについつい「少しでもいいもの」を求めてしまう欲張りな人の場合、予算を抑えるどころか気づいたら膨れ上がってしまった、なんてことも。

 

時間がかかる

 

自作PCは自分で組む時間が必要なのである程度時間がかかります。

マニュアルやらなにやらを確認しながらになるので1日はかかると思っておいたほうがいいでしょう。

 

自作を「すべき」か「しないべき」かの分かれ道

初心者ながらも自作PCに挑戦してみた身として実感した「自作PCに挑戦すべきか諦めるべきか」の分かれ道を先述のメリット・デメリットを踏まえて考えてください。

自身にとっての最大のメリットと最大のデメリットを天秤にかけたとき、メリットが大きければ「挑戦すべき」であり、デメリットが大きければ「諦めるべき」だと感じました。

 

自作PC挑戦への分かれ道

ワクワク > ググる労力

 

 

私の場合はこんな感じでワクワクできることのほうが魅力的だったので自作に初挑戦し、とても楽しい満足できる結果になりました。

 

皆さんもよいPCライフを送りましょう。