保冷・保温能力に優れた3つの真空断熱タンブラーを購入・比較レビュー。
タンブラーの購入を検討している方、1番おすすめのタンブラーを知りたい方はぜひご覧ください。
真空断熱タンブラー3製品を購入レビュー
【サーモス】超定番420mL真空断熱タンブラー【JDE-420】
真空断熱タンブラーの火付け役ともなったサーモスのJDE-420。
真空断熱タンブラーの定番中の定番ですでに使っている方も多いと思いますが、私は今回職場で使うように購入しました。
- 保温・保冷能力は折り紙つき
- 結露しない
- ホットドリンクをいれても持ちてが熱くならない
- 420mLと大容量
ただし職場で使うにあたって、
- 蓋がないので倒すと机の上が大惨事になりやすい
- 形状的に倒れやすい(逆三角形のような形のため)
- 洗いにくい(底まで手が入らない)
というデメリットを抱えているため以下の2つも合わせて購入しました。
サーモスのタンブラー専用の蓋も購入
こぼした時の大惨事を防ぐために専用の蓋も購入。
サーモスのこちらの蓋は密閉するためのものではなく、飲みやすくするためのものなので、倒したときにこぼれるのを完全に防いでくれるわけではありません。
ただ、蓋があるのとないのとではこぼれる量が絶対的に違うため、パソコンや資料など、机の上が大惨事になるリスクを減らす目的で購入しました。
蓋を付けると保冷能力も高くなるというメリットもあります。(体感1時間から1時間半延命できるくらいの感覚)
サーモスのタンブラー専用の底カバーも購入
倒してしまうリスクを減らすために専用の底カバーも購入。
シリコン製の底カバーはステンレス製で滑りやすいタンブラーを滑りにくくしてくれます。
逆三角形のような形状で倒してしまう不安を解消してくれるのに役立っていますが、どの程度リスクを減らしてくれるかは不明…。
精神的な問題なので無駄な出費と思う人もいるかも。
【サーモス】真空断熱カップ360mL【JDH-360JDH S】
同じくサーモスの製品ですが、タンブラーではなくコップタイプ。
私は1番最初にこちらのコップタイプを購入し、とても気に入ったのでJDE-420を購入したという経緯があります。
- 保温・保冷能力は折り紙つき
- 結露しない
- ホットドリンクをいれても持ちてが熱くならない
- 350mL缶がぴったり移せる
- 背が低く形状的に安定してる
週末の宅飲みでハイボールやビールを入れて飲むのにぴったり。
酔っぱらってこぼしてしまう心配もありません。
- 専用の蓋などオプションの販売がない
これといったデメリットを感じていませんが強いて挙げるとすればJDE-420のように専用の蓋等の販売がないことです。
私は彼女の家で2人で使うようにお得な2つセットを購入しました。
丸氷製氷機と一緒でウイスキーロックが捗る
宅のみでハイボールやウイスキーロックを飲むとき用に丸い氷が作れる製氷機も購入しました。
きれいな丸型の氷で飲むだけでプチ贅沢を感じます。
丸氷は結構大きいのでJDH-360Sのようにコップ型で使うのがおすすめ。
【プルミエール アオヤマ】リュクス メタルサーモ 340mL
こちらのブラックをプレゼントでもらいました。
貰い物のステンレスタンブラーで、自宅ではこちらを大切に使っています。
- 保温・保冷能力に優れる
- 結露しない
- ホットドリンクを入れても持ち手が熱くならない
- サーモスよりデザインがおしゃれ
- プレゼントにぴったり
ブロンズやシルバーカラー、ゴールドやピンクゴールドもあってカラーバリエーションが豊富なのがうれしいポイント。
- 価格がやや高く、自分で買うよりはプレゼント向き
- 350mL缶がわずかに余る
サーモスの真空断熱タンブラーと比べて価格が若干高く、プレゼント向け。
なおかつ350mL缶を移し替えようとすると少し余るのが気になります。
ただ私のようにピッチャーに作ってあるお茶や、ペットボトルの炭酸水を入れておいてPC作業やゲームをしながら飲むには問題ありません。
両親や友人へのプレゼントに選ぶと間違いなく喜ばれます。
3種類の真空断熱タンブラーを比較【1番のおすすめ】
個人的に1番おすすめの真空断熱タンブラーはサーモスのJDH-360Sでした。
厳密にいえばタンブラーでなくコップですが、
- 安定した形状
- 必要十分な容量
- 洗いやすさ
- 丸氷との相性バツグン
などなど個人的に1番使い勝手が良かったため、おすすめです。